サーバーサイドの探求者。

新卒で大手IT企業に入社し、ソーシャルメディア系サービスの運用や新規サービス立ち上げを経験。その後、趣味が講じてダーツ会社にて11年間、サーバーサイドエンジニアとして経験を積む。その会社のサービスを展開するダーツバーで人との出会いを通じ「人と人をつなぐ」ことに関心を持ち、株式会社withへ。現在は、サーバーチームのリーダーとして、チームマネジメントとサービス開発を推進。

私が所属するのは「with」のサーバーチーム。インフラからバックエンド、フロントエンドまで、サーバー領域を幅広く担当しています。私自身はリーダーとしてチームマネジメントも担っています。多くの企業では技術スタックごとにチームを細分化しますが、私たちは一人ひとりが幅広いスコープを持ち、フルスタックに挑戦できる環境となっています。ただし「広く浅く」ではなく、どこかの領域ではしっかりとした深さが求められます。そして、その深めるポイントは人それぞれで、興味や得意分野に合わせて選ぶことができます。また、知見を深める場として、勉強会やSlackでの情報共有、朝会での議論など、メンバー同士で知見を共有し合う場がいろいろあります。



私が担当した代表的なプロジェクトのひとつに「スペシャルいいね!」機能の開発があります。
従来の「いいね」機能では、女性ユーザーに大量のアプローチが届き、男性ユーザーのアピールが埋もれてしまうという課題がありました。そこで、優先的に表示される仕組みを実装しました。「いいね」機能は当初からサービスを支える中核機能であり、その分システム構成も複雑で、改修そのものが大きな挑戦でした。本機能開発においてはテーブル構成の変更を伴う大規模リリースは、サービス停止やメンテナンスを避けながら進める必要がありましたが、シニアエンジニアと協力しながらテストを重ね、半年弱でのリリースを実現しています。また「with」の特徴のひとつである「価値観診断」の機能開発でも、実装を担当しました。「価値観診断」とはユーザーが質問に答えることで自分のタイプを知り、他のユーザーとの共感ポイントを比較できる仕組みです。本機能開発においてポイントとなったUI/UXの課題については関わるメンバー全員で議論し、クライアントエンジニアやデザイナーと協力することで解決しました。地味で手間のかかる作業の積み重ねでしたが、その先にリリースの瞬間がありました。自分が担当した機能を通じてユーザーに価値を届けられたとき、「やってよかった」と心から思えます。
社会人になりたての頃は、「IT業界に爪跡を残して有名になりたい」と、尖った気持ちを抱いていました。しかし、経験を重ねるうちに価値観が変わり、名を上げることよりも、必要としている人に確実に価値を届けるサービスに携わりたいと思うようになりました。たとえば、ライフステージの変化に合わせたサービス。昔から、大切な人の最期に寄り添えるようなサービスがあってもいいのではないかと考えていました。そんな思いを抱えていたので、withの中長期の事業構想を聞いた時には、素直に「これだ!」と思いました。出会いを起点とした出会う前、出会った後の体験を提供していくことで人と人とが今までにはないつながりを見つけ、幸せになっていく光景を想像してワクワクできる人と、この未来をつくりたいです。










