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マッチングアプリは“一般的な出会い方”へ定着 利用浸透の広がりとともに、会う前のコミュニケーションも変化(2022年〜2026年比較)

Omiaiと恋愛婚活ラボが共同調査
婚活者周囲での利用浸透は緩やかに進行、会う前に電話・オンラインデートは増加傾向

株式会社Omiai(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:今井良樹)が運営するマッチングアプリ「Omiai」は、株式会社Parasol(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊藤早紀)が運営する未婚男女のマーケティング研究機関「恋愛婚活ラボ」と共同で、Omiaiを利用する男女を対象に、2022年から継続している経年調査を行い、その変化を比較・分析しました。

その結果、周囲でのマッチングアプリ浸透は緩やかに進み、利用を周囲に共有する人も各年を通じて5割前後で推移していることがわかりました。

さらに、周囲からの反応は2023年と比べて2026年の方がよりポジティブになっていたほか、利用者の行動面では、デート前に電話・オンラインデートを取り入れる人が増えるなど、慎重にコミュニケーションを深める傾向もうかがえました。

マッチングアプリは、急激に特別な存在から変化したというよりも、周囲の中で少しずつ「身近な出会いの選択肢」として定着し、利用スタイルもより自然で前向きな方向へ変化していることがうかがえます。

【サマリー】

1.周囲でのマッチングアプリ浸透度は緩やかな広がり
「半分くらいが使っている」と感じる層が増加(18.6%→22.0%)

2.マッチングアプリ利用の公表率は各年6割弱で推移
”普通に”隠さない利用が定着

3.周囲からの反応は2023年比でよりポジティブに
ポジティブ回答_約6割に上昇(55.6%→61.7%)

4.デートに誘うまでのメッセージ数はやや短期化
「5〜10往復以内」で誘う層が増加

5.会う前に電話・オンラインデートをする人は増加
事前コミュニケーション志向が強まる(22.7%→29.0%)

①周囲でのマッチングアプリ浸透度は緩やかな広がり

周囲でのマッチングアプリ浸透度について尋ねたところ、「半分くらいが使っている」との回答は、2022年18.6%、2025年21.5%、2026年22.0%となり、緩やかな上昇傾向が見られました。

マッチングアプリの利用に関して、定着化したと言えるでしょう。

②利用を周囲に話している人は各年6割弱で推移

マッチングアプリを利用していることを周囲に話しているかについては、「はい」が2022年57.0%、2023年59.0%、2025年51.4%、2026年57.2%となりました。

年ごとの小幅な増減はあるものの、全体としては6割弱で推移しており、マッチングアプリ利用を周囲に共有することが一定程度定着していることがわかります。

マッチングアプリの利用は、隠すものではなく、恋愛・婚活の選択肢の一つとして自然に受け止められつつあると考えられます。

③周囲からの反応は2023年比でよりポジティブに

周囲からの反応について、2023年と2026年を比較すると、「ポジティブな反応だった」は55.6%から61.7%へ上昇しました。一方、「ネガティブな反応だった」は27.8%から17.5%へ低下しています。

マッチングアプリに対する周囲の受け止め方は、以前よりもネガティブ認識が減少し、ポジティブな受容が進んでいることが明確に示されました。

④デートに誘うまでのメッセージ数はやや短期化

デートに誘うまでのメッセージ数を見ると、「5〜10往復以内」は2022年29.2%から2026年32.6%へ増加しました。一方で、「21往復以上」は2022年23.7%から2026年20.4%へ低下しています。

また、「1〜4往復以内」は2022年7.7%、2026年7.8%で大きな差は見られませんでした。極端に早く誘う人が増えたというよりも、会った後のすれ違いを軽減するため、一定のコミュニケーションによってある程度の人となりを知った上で会う“タイパ・メンパ志向”が強まっていると考えられます。

⑤会う前に電話・オンラインデートをする人は増加

実際に会う前に電話・オンラインデートをするかについては、「はい」が2022年22.7%、2026年29.0%となり、6.3ポイント上昇しました。

対面前に声や雰囲気を確かめたいというニーズは、近年より高まっているとみられます。安心感やミスマッチ防止を意識しながら、会う前にワンクッション置くスタイルが広がっていることがうかがえます。

まとめ

今回の調査から、マッチングアプリの利用浸透が緩やかに広がるとともに、周りも普通に使っているという認識になってきていることが確認されました、

また、利用を周囲に共有する行動や、周囲からの反応の変化から、マッチングアプリは特別なものではなく、一般的な出会いの選択肢として受け入れられつつあるといえます。

また、利用者の行動にも変化がみられており、デート前のメッセージ数が適度に短期化する一方で、電話やオンラインデートの利用が増加していることから、利用が進んだことでより「効率的に会う」と「会う前に見極める」を両立し、自然とタイパ・メンパを重視する行動が広がっていると考えられます。

マッチングアプリは単に利用が広がる段階から、使い方が洗練される成熟フェーズに入っていることがうかがえます。

恋愛婚活ラボ所長 伊藤早紀氏 コメント

今回の結果からは、マッチングアプリが以前よりも身近な存在として受け止められつつあることが見えてきました。周囲での浸透実感や利用公表率の推移に加え、周囲からの反応もよりポジティブな方向に変化していることから、マッチングアプリは一部の人だけのものではなく、より一般的な出会いの選択肢として認識されつつあると考えられます。

また、会う前に電話やオンラインデートを取り入れる人が増えている点からも、安心感を重視しながら出会うスタイルが広がっていると感じます。マッチングアプリは気軽に出会いの母数を増やすことができる反面、選択肢が多くなり選ぶのに課題を感じているユーザーも多くいるため、事前に電話などでお相手を知る出会いカルチャーができることは良いマッチングを生み出すための一歩だと思うのでより普及していくともらえたら嬉しいです。

【アンケート調査概要】

調査名称:マッチングアプリに関する利用・意識アンケート

調査方法:Webアンケート

調査対象:マッチングアプリ「Omiai」ユーザー

調査期間:

2022年:2022年08月30日〜2022年11月25日  786名

2023年:2023年11月10日~11月14日 61名

2025年:2025年1月7日~1月15日 467名

2026年:2025年12月26日~2026年1月4日 1,643名


■恋愛婚活ラボとは

株式会社Parasolが運営する、イマドキの未婚男女に特化したマーケティング機関。

恋愛や婚活に悩める未婚男女のリアルな本音を調査し、彼らが抱える課題を紐解き、幸せな恋愛・結婚をするための一助を担う。

所長:伊藤 早紀(株式会社Parasol)

ホームページ:https://renai-konkatsulab.com/

■株式会社Parasol 概要

マッチングアプリを中心とした出会い・婚活メディア「マッチアップ」や、パーソナライズ婚活サービス「ヒトオシ」を運営する他、恋愛・結婚に関わる様々な事業を運営。

「出会いの化学反応でヒトを幸せにする」というミッションの元、カップルが出会って恋をして結ばれる、素敵な体験を届けることにコミットする。

会社名:株式会社 Parasol

ホームページ:https://match-app.jp/company

代表取締役社長:伊藤 早紀

設立年月日:2017年1月23日

◇事業内容◇

ヒトオシ:https://hito-oshi.com/

マッチアップ:https://match-app.jp/

恋愛婚活ラボ:https://renai-konkatsulab.com/

婚活キューピッド:https://oriental-lounge.com/konkatsu-koikatsu/

YouTube:https://www.youtube.com/c/matchappsaki

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