ダイバーシティ
当社ビジョンである「自分らしくいられる人と生きる幸せを、世界中へ。」の実現に向けて、プロダクト・マーケティングをはじめユーザーの体験づくりを大切にする人材が集まり、多様な経験や価値観を活かしていくことが重要であると考えます。当社の設立当初から性別や国籍、バックグラウンドなど多様性を尊重し、様々な個性を持つ人材が参画し、各人の経験領域を活かし合うことを重視しております。具体的には、週次での全体会議や事業計画についての報告会の開催、検討プロセスにおいて現場スタッフを交えることなどを通して社内における情報の透明性や検討のプロセスに広く関係者を含めて議論する環境を整えています。
人的資本
・人的資本に関する基本的な方針
人的資本に関しては、当社グループのビジョンを基本的な方針としております。当社のビジョンに共感する人材が集まり、体現することにより、より良いサービスが提供でき、事業成長につながっていくと考えております。人材は当社事業の成長における源泉であり、積極的な投資を通じて人材のさらなる成長・確保・活躍を実現していきます。
・人的資本に関する重点的な取り組み・エニトカルチャーの浸透を通じた個とチームの活性化
エニトカルチャーとは、当社のビジョン・ミッション・バリュー(VMV)を指し、当社役職員の存在意義であり、社会に向けた貢献の在り方であると考えます。個々人がVMVの理解を深め、自身の役割に対する意義とVMVを意識して行動することで、内発的動機を高め、さらなる自身の成長、事業や社会に貢献する動機につながると考えます。
VMVへの理解を深める取り組みや社内コミュニケーションの活性化、グループを横断して関係を深めることを目的とした全社集中会議を年に1度を目安に開催しております。全社集中会議の中でVMVを自ら内省したのちに社員間でディスカッションをする時間を設け、他者の意見を取り入れる機会や、ディスカッションを踏まえた上でミッションに基づいた新規ビジネスの提案を全社員で出し合うなどの取り組みを行っております。全社集中会議で出た新規ビジネス案については、精査した上で事業化に向けて推進していく予定です。バリューにおいては人事制度に組み込み、自身の現状を知り、次のステップへ活かすことでの定着化を図っています。
・バリューと専門性を軸とした人事制度による成長サイクルの実現
当社のビジョンを実現する上で個人・組織としてバリューの体現および専門性の進化が必要であると考えております。そのために、組織上の役割に応じた期待成果、バリュー、専門性について全社共通で役割とスキルを定義し、人事制度に反映しております。具体的な定義に基づく目標設定と評価を通じて、現在の達成状態の把握と今後に向けた課題発見のサイクルを回していくことで人材の成長を促進しています。
・多様なライフスタイルに応じた柔軟な働き方の推進
従業員の働き方においても、昨今、ライフスタイルの多様性が進化しており、ライフスタイルに合った柔軟な働き方を実現することで心身の健康に配慮しております。具体的には、働く環境としてリモートワーク・出社の双方を従業員自身の判断で選択できるハイブリッドワークの導入や、ライフスタイルにおいて住む場所は大きな影響を与えるところから、居住地を国内であれば自由に選択できる制度を導入しております。
労働時間においても、フレックスタイム制の導入に加え、家族の看護や心身のリフレッシュ、大切な人との記念日など多様な休暇制度を設け柔軟性を確保しております。
・多様性についての考え方
当社ビジョンである「自分らしくいられる人と生きる幸せを、世界中へ。」の実現に向けて、プロダクト・マーケティングをはじめユーザーの体験づくりを大切にする人材が集まり、多様な経験や価値観を活かしていくことが重要であると考えます。当社の設立当初から性別や国籍、バックグラウンドなど多様性を尊重し、様々な個性を持つ人材が参画し、各人の経験領域を活かし合うことを重視しております。具体的には、週次での全体会議や事業計画についての報告会の開催、検討プロセスにおいて現場スタッフを交えることなどを通して社内における情報の透明性や検討のプロセスに広く関係者を含めて議論する環境を整えています。
また、女性活躍の観点からも各領域の責任者を女性が担っており、女性の取締役・執行役員比率は約3割と なっております。(2025年6月末時点)